ジャ◯ネットが全て負担しm…じゃなくて鑑定ゲーム。
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『鑑定サバイバル』は目利きとなったプレイヤーがある組織から依頼を受けて、市場に眠るお宝を見つけ出す探索アドベンチャー。玉石混交の物品の中から真贋を見極めて期限までに依頼品を入手しよう。入手した物品は鑑定所で専門家に鑑定してもらい、本物なら高額報酬をゲット。
鑑定を待つドキドキ感が「開運!なんでも鑑定団」みたいでクセになる!
微妙に違う感触。く~難しい!本物と偽物でも一見すると全く同じもの。しかし手に取って感触を確かめ、叩いて音を聞き、匂いを嗅いで心に問い掛ければ自ずと物の価値が見えてくる。つまりヒントを見ながら色々調べてってことだね。
黒檀なら普通に売ってるだろ!とか言うと消されそう。
プレイヤーは組織から依頼を受けて目利きをするフリーランサー。郵便受けから依頼に関する手紙や報酬を届けるだけで姿は一切見せない。失敗したらわかってるな?など意味深なコメントで脅しにかかる奴らは何者なんだ。くそっ、ルーペを持つ手が震えるぜ!
店頭にいくつも並ぶナカジマ作。それはそれで凄い。
ブランドのコピー品が精巧になり、慧眼を持ってしても欺かれてしまう紛い物クオリティの高い現代社会。鑑定サバイバルでも、そんな贋物が横行しているかと思いきや「シルク=お婆さんの髪の毛」「埴輪=2組のナカジマくん作」など脱力してしまうものばかり。偽物を見つけるのが楽しくなってしまい、目的を忘れそう。
濃いメンツで鑑定した!とかTwitterでバズりそう。
このゲームに登場する鑑定士、なんだか見た目が胡散臭い感じの人が多い。実際テレビとかで見かける専門家もキャラが濃かったりするので、結構再現度が高いと思う(個人の感想です)。そのチョット疑わしい雰囲気と実力を兼ね備えた鑑定士がゲームの怪しげな空気と相まってスパイシーだね。
難関ダンジョンで貴重なアイテムを手に入れた時のワクワク度は異常だが、『鑑定サバイバル』の面白さはまさにソレ。市場を練り歩いて品定めをし、時間をかけて観察、決意を固めてお買い上げ…。鑑定士のところへ持って行き本物認定されたら大金が舞い込む!なんて夢があるじゃない。このサイクルにハマったら抜け出せないよなぁ。
街を練り歩きながら目当ての物が売っている店へGO!当たりの強いオバチャンを余所目にじっくり品定めタイムだ。
アイテムを使うことで真実が露わになることも。店の物を勝手に拭くなんてホントはNGだけど、これも組織のためだ。
買い漁った品物を鑑定所で見てもらおう。その場で換金もできる。ニセモノを欲しがる街の住人もいるので、本物が当たりとは限らない。
時にはセール品を狙ったりアルバイトで資金難を逃れたり。なんて泥臭い仕事なんだ、目利き!
画面右上に表示される時計は常にチェック!ゲーム内の時間は場所移動ごとに進み、タイムリミットの21:00を迎えると1日が強制終了する。三日間という期限は長いようで短く、依頼品獲得の資金繰りにかかる時間もしっかり計算に入れよう。というか、最初から依頼品を買えるだけどの資金を支給してくれない組織って…。
すごく助かるアドバイス。あ、ガラケーだ。動画視聴などで得られるアイテム「金の鍵」は惜しみなく使っていい。一個の消費で品物が掲載されているカタログにヒントが追加されるので、鑑定が楽になる。
ヒントは鑑定士が電話で教えてくれるのだけど、番号交換するくらい仲良いんだね。
いいものが入ってますように、とガチャ気分。
ゴミ捨て場エリアにお住いのホームレス妖精さんはゴミの山から品物を分けてくれる。鍵を7つ消費するので中々手を出しづらいが、中には目玉が飛び出るような逸品があるかも。ちなみに筆者は3回チャレンジしてゴミしか手に入らなかったのをここに記す。