誰ソ彼ホテル 第2章の探索パート「2度目の探索」を解説します。「不採用通知の山(情報)」と「借用書」と「大量の札束(情報)」と「ボールペン」の4品を発見するとステージクリアになります。
2018年2月頃に動作確認を行った結果、初期バージョンと比較すると、クリア条件に「ボールペン」入手が追加されている事が分かっております。
目次
製作者の意図を汲み取れば、「借用書」の入手は「1.謎解きによって麻雀のルールを知る」「2.麻雀のルールを元に暗号を解く」という流れを想定していますが、恐らく、
と思われるので、麻雀のルール部分は補足として説明します。
他のステージで瑪瑙が麻雀のルールを説明しています。麻雀のルールを知らない人でも、その事を覚えていれば答えに辿り着けるようには作られていますが、覚えていない人の方が多数派と仮定して攻略記事を作成しております。
ギャンブラーの部屋<ベッド>にて、ベッドの下付近に落ちている「不採用通知の山(情報)」を拾います。
ギャンブラーの部屋<クローゼット>で左側に見えるミニ麻雀卓をタップし、それを拡大します。
ミニ麻雀卓の緑色部分をタップすると、主人公が「牌が1つ多い」事に気づきます。
当サイト管理人、どこをタップすれば良いのか分からず、この場面は無駄に苦戦しました。
1枚多い牌を捨ててアガリ形を作ります。「西」をタップして「この牌を捨てる」を選ぶと、ミニ麻雀卓の点棒入れの中から「借用書」が出てきます。
ギャンブラーの部屋<和室>の右側にあるチンチロ(サイコロ賭博)をタップして、それを拡大します。
お椀の中に入っている「磁石」を手に入れます。
このステージは「ギャンブラーの部屋」「厨房」の2つの部屋で構成されるステージです。SEEC Incの謎解きゲームでは複数の部屋を移動する操作が求められます。これを機に移動の操作に慣れましょう。
画面中央 右側あたりに矢印記号の「戻る」を意味するようなボタンをタップします。すると、「探索」「移動」などのメニューを選べるようになります。
「移動」「厨房」の順にタップすると、厨房へ移動できます。
「探索」ボタンをタップすると、ふたたび「探索モード」に戻ります。「探索モード」に戻した後、「紐」をタップします。
ルリとの会話後、「紐」を入手します。
初回操作という事で「移動」について丁寧な説明を行いました。もう移動の操作には慣れたと思いますので、以降、移動の操作説明は省略します。
「紐」と「磁石」を合成し、「ひも付き磁石」を作成します。
再びギャンブラーの部屋に戻り、ギャンブラーの部屋<クローゼット>の金魚鉢をタップし、それを拡大させます。
「ひも付き磁石」を選択している状態で金魚鉢をタップすると、「銅の鍵」が手に入ります。
ギャンブラーの部屋<ベッド>の左側に見える金庫をタップし、それを拡大させます。
「銅の鍵」を選択している状態で金庫をタップすると、「大量の札束」が手に入ります。
バージョンアップにより追加されたクリア条件の1つです。初期バージョンでは「ボールペン」を入手しなくてもクリアできます。
ギャンブラーの部屋<クローゼット>にて、クローゼットの下に見えている「トランプの箱」を拾います。
「トランプの箱」を表示している状態で、それをタップすると、「トランプの箱」が空きます。その後、一度、「×」ボタンを押します。
再度「トランプの箱」を表示している状態にして、それをタップすると、「トランプの箱」の中から「スクラッチくじ」が出てきます。
ギャンブラーの部屋<ベッド>で床に落ちている「10円」を拾います。
「スクラッチくじ」と「10円」を合成し、「削ったスクラッチくじ」を作成します。このアタリ部分が後ほどの暗証番号になってます。
ギャンブラーの部屋<和室>に押しているスクラッチくじ模様の木箱をタップし、それを拡大します。
先ほどの削ったスクラッチくじと同様の模様を入力すると、中から「ボールペン」が出てきます。
金魚鉢の中に入っている鍵を素手で取ろうとすると、バッドエンドが発生します。バッドエンドを回収したい方は、わざと鍵を取りましょう。
ステージ「ギャンブラーの客室」と全く同じ操作で、バッドエンドが発生します。
ギャンブラーの部屋<クローゼット>のサイドテーブルに置かれている金魚鉢をタップし、それを拡大します。
金魚鉢をタップして中の「銅の鍵」を取ろうとすると、タコに噛みつかれそうになります。
再度「銅の鍵」を取ろうとすると、危険を承知で鍵を取るかどうかの選択肢が発生します。
ここで「取る」を選ぶと、バッドエンド「毒」が発生します。
製作者の意図を汲み取れば、「借用書」の入手は、
の2点から、ミニ麻雀卓で「西」を捨てる事を読み取らせようとしています。ですが、この謎解きは麻雀を知らない人にはあまりに難しい過ぎると思い、当サイトでは補足説明扱いしております。以下、作者が想定しているだろう「文字が書かれたメモ帳」と「ノート」の2点の入手方法を説明します。
ギャンブラーの部屋<ベッド>で枕元にある「メモ帳」を手に入れます。
「メモ帳」と「ボールペン」を合成し、「文字が書かれたメモ帳」を作成します。メモ帳には「大三元」と書かれています。
ギャンブラーの所持品「ノート」を手に入れると、メモ帳に書かれている「大三元」の意味が分かります。なお、前ステージ「ギャンブラーの客室」で入手済の方は、以下の操作は不要です。
ギャンブラーの部屋<和室>の競馬の絵画をタップし、拡大します。この競馬の着順が後々の暗号になっています。騎手の着順が青, 赤, 黄, 紫, 緑の順になっている事を覚えます。
ギャンブラーの部屋<和室>の中央辺りに落ちている「鍵付きノート」を拾います。
「鍵付きノート」を表示している状態で鍵の部分をタップし、それを拡大します。
ダイヤルに競馬の着順である暗証番号青, 赤, 黄, 紫, 緑を入力すると鍵が開きます。「ノート」を入手します。
「ノート」を表示している状態で、左下の「+」ボタンをタップします。麻雀の役「大三元」の作り方が分かります。この情報を持って、ミニ麻雀卓で「西」を捨てさせれるのが製作者の意図と推測されます。ただ、私は、麻雀を知らない人がこの説明文から「西」を捨てる事を理解できるとは思えません。かなりの説明不足感があります。
若干、どーても良い話ですが、この誤植は笑えました。「大三元」は麻雀の技らしいです。
麻雀の謎解きはルールを知らない人には、かなり難しい謎解きになっています。ステージ「麻雀」にて選択肢次第では謎解きのヒントをもらう事ができ、かろうじてクリアできるようにはなっています。以下の場面で選択肢「ぜひ教えてください」を選ぶと、麻雀のルールを教えてもらえます。
ゲーム内の画像は理牌(順番に並べる)されていない状態なので分かりづらいですが、理牌すると以下のようになります。このような状態ならば、「西」を捨てると、「3枚1組を4つ 2枚1組を1つ」になる事が分かります。
当サイト管理人も昔は麻雀やっていましたが、このようなアガリは現実世界ではまず発生しえません。アカギのような漫画の世界だけの話です。