一般人に紛れた殺人鬼を見つけよう。
目次
「嘘つきゲーム」は登場人物の嘘を暴き、謎の建物から脱出するデスゲームアドベンチャーだ。
「さぁ、嘘つきゲームの時間です」
気がつくとこの場所にいたという男女8人――このなかに殺人鬼がいるらしい。
助かる道はひとつだけ。
定期的に開かれる「嘘つき会議」で怪しい人物を選び、処刑するのだ。
正解であれば参加者は助かる。不正解なら、殺人鬼を除いたすべての男女が処刑されてしまう。今、疑心暗鬼に囚われた8人の子羊が建物に解き放たれた。
プレイヤーの分身となる男は記憶喪失になっている。
自身の名前や身元を話すことができず、他の参加者に疑われているため、何もしなければ会議で処刑されることに。
処刑シーンはアニメーションで再生される。
個々のエピーソードはあっさりしているが、証拠集めの探索、証拠を突きつけて殺人鬼を暴く嘘つき会議パートはかなり本格的!会議後に再生される処刑シーンについてもアニメーションで再生され、イヌカレー空間のような不気味さと可愛さを醸し出していた。
建物は1F~3Fに分かれていて、各フロアには寝室やシャワー室などが設置されている。
脱出ゲームのように周囲を探索し、重要なイベントやアイテムを回収しながら会議のための証拠を集めよう。
決定的な証拠を集めるとストーリーが進み、嘘つき会議パートに突入する。
シナリオの進行に合わせて適切な証拠をつきつけ、殺人鬼を追い込もう。
ウソの証拠を集めていこう。
ストーリーは複数のエピソードに分かれていて、基本的には探索→会議を繰り返して進める。そこかしこに大きな事件の新聞記事がファイリングされているので、対象となりそうな人物を探ってみよう。
探索中に殺人鬼らしき人物に追い込まれ、質問を投げかけられることがある。誤った選択肢を選ぶとBADENDに向かうことがあるので注意しよう。タイトル画面→つづきからを選ぶと即復帰は可能。
メニューにある「攻略記録」には体験したエピソードが収録される。BADENDも集められるので、あえて道を踏み外してみるのもありだ。
突如として不思議な建物に集められた8人の男女。プレイヤーは記憶を失った男となり、「嘘つきゲーム」に巻き込まれていく。
建物には1F~3Fがあり、個々の部屋には様々なアイテムがある。人物に話しかけて情報を集めることもできる。
登場人物はどれも個性的で何か「秘密」を抱えている。記憶喪失の主人公が一番疑われているため、何もしないと真っ先に処刑対象になってしまう。
メニュー画面には各キャラの簡単なプロフィールが書かれている。処刑されると、ここにそのシーンが追加されるようだ。
部屋を探索していると様々なイベントが発生する。登場人物の誰かに関連する嘘の証拠を見つけることでストーリーが進むようだ。
一部のアドベンチャーパートでは、選択肢が発生する。バッドエンドルートに直行することも……。
証拠を集めるとダンガンロンパよろしくな「嘘つき会議」がはじまり、生存している男女の中からひとりを処刑対象に選ぶことになる。嘘の証拠をつきつけて殺人鬼を見つけ出し、処刑しよう。
メニュー画面には攻略記録も記載されている。各エピソードのバッドエンドを回収するのも楽しそうだ。