「狼ゲーム」の「コウ編 Ep.6」のイベントパートは、一本道ノベルです。特に解説すべきシナリオ分岐などはありません。
ジャーナリストのアジトに、神崎が単独で尋ねてきます。それとほぼ同時刻にパトカーのサイレン音が聞こえてき、危機を感じたコウ達はアジトを脱出します。
アジトを脱出したコウ達は、車を留めている場所で神崎と遭遇します。神崎が言うには、今回の件は警察の上層部が関わっており、上層部も何らかの圧力に屈しているとの事です。
コウ達は孤児院から行動を共にしているタカタに、自分らが警察に追われている身であると伝え、分かっている情報をありのまま伝えます。それでもなお、タカタは「リンタロウは優しいお兄ちゃんで会いたい」と主張します。
コウ達は、もう1つのアジトに到着します。アジトには報道関係者のイトカが既に居ます。コウ達とイトカは互いに自己紹介しますが、自己紹介の過程でコウはイトカに違和感を覚えます。
コウは神崎の説明に衝撃を受け寝付けずにいます。水を飲みにリビングに行くと、コウはイトカの不審な行動を目撃します。