「魔女の迷宮」のテクニック集で、「敵の倒し方」をまとめます。
なお、ローグライクゲームの一般論に近い情報ですので、熟練者向けの情報ではありません。このページは、「上級」および「魔王級」の攻略情報を必要とする読者向けに書いたページです。
自分が1ターン動くと敵も1ターン動くのがローグライクゲームの基本的なルールです。敵と1マス離れている場合は、剣を空振りして1ターン消化すると敵から主人公に近づいてくれますので、先制攻撃が可能になります。
「バット」「ゴースト」等の敵キャラクターは、主人公めがけて真っ直ぐ移動しません。ふわふわと不定の動きとしますが、通常の敵と同じように1マス離れている場合は、剣を空振りして1ターン消化しましょう。いつか、敵から近づいてきてくれます。
「コボルト」のような飛び道具を使う敵キャラは、敵正面に立たないよう斜めに移動しながら接近します。このテクニックをジグザグ移動と呼ぶ人も居ます。
「フラワーシャーマン」のような雷を放つキャラクターは周囲8マスが攻撃範囲です。以下スクリーンショットのように「コの字型」に曲がっている位置ではダメージを受ける事があるのに注意しましょう。つまり、通路で敵から逃げる場合は、「コの字型」の位置でダメージを受けてしまう事に注意が必要です。
「コボルト」「ドラゴン」のような飛び道具を使う敵も同様に、「コの字型」通路で攻撃可能です。
「ゴースト」「エリートゴースト」は通常は見えない敵で、「心眼の薬」を飲んでいる場合のみ、以下スクリーンショットのように姿が見えます。
もし敵の姿が見えない場合は、部屋の入り口で何回か剣を素振りしていると「ゴースト」に剣が当たる事があるでしょう。
「モンスターサーチの巻物」を読んでいる場合は、地図から敵の位置を判断して攻撃する事もできます。
「サキュバス」系の敵キャラクターは、混乱攻撃を使ってきます。混乱は移動または攻撃が8方向ランダムになってしまう状態です。
結論から言えば、「サキュバス」は通路で戦いましょう。通路で混乱状態になった場合は、かならず後退方向に移動する事になりますので、一定ターンの後退をする事で混乱を回復させる事ができます。