1ビットローグ」の紹介とレビューを行います。普通にレビューしても面白くないのでゲームの歴史や類似ゲームを紹介しつつ、1ビットローグの攻略と面白さが伝わりましたら幸いです。とりあえず、おっさん涙目必至のゲームなのは間違えなしです。30歳以上の方は1ビットローグをダウンロードして損なし。

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【関連ページ】

この記事はレビューと簡易攻略です。1ビットローグの詳細攻略記事をお探しの方は以下をご参照ください。

  • 「1ビットローグ」レベル上げなし ラスボス撃破方法

  • 1ビットローグはシンプルなローグライクゲームです!
    レトロなドット絵によるグラフィックは超シンプルな白黒1ビット!
    BGMもPSGライクなピコピコ感あふれるチップチューン!
    ◆ゲーム紹介
    – 全50階のランダムダンジョン。
    – ドラゴンを倒してアーティファクトを集めよう!
    – 武器には耐久度があり、0になると壊れるぞ!
    – 職業は全5種類。忍者もいるよ!
    – ラスボス&エンディングもあり!

    ◆遊び方
    – バーチャルパッドで4方向に移動
    – 長押しで1ターン経過
    – コインを使ってレベルアップ
    レベルアップはタイトル画面の左下から行えます

    1ビットローグ 紹介

    まずは黙って聴け

    特筆すべきは音楽です。チップチューン(ファミコン音源のようなピコピコ音の音楽)大好きなファミコン世代は、とりあえず音楽聞く目的だけでもダウンロードする価値ありです。まずは、イヤホンをつけて、1ビットローグの公式PVで音楽を聴いてみましょう。

    やってみよう

    1ビットローグは、google playの紹介文通り、白黒背景のドット絵のダンジョンを探索するRPGです。「ローグライク」という言葉を初めて聞く非オッサンのために丁寧に説明すると、

    • 毎回異なるランダムなダンジョン
    • 自分が1回動くと、敵も1回動くターン制
    • 敵に負ければレベル1に戻ってフロア1やからり直し

    というのが「ローグ」によく見られる特徴です。ターン制の慎重な行動が求められるので、たとえば、以下スクリーンショットのように敵と1マス離れている場合は、1ターン待つ事で先制攻撃をする事ができます。

    1ビットローグ 敵を1ターン待ってから行動する事で先制攻撃可能です。

    ただし、1ビットローグは他ローグゲームと一線を画すものがあります。1ビットローグは徹底的にシンプルさを追求したゲームです。

    多くのローグゲームは腰を落ち着けて真剣にやり込む必要があります。中には1つのローグゲームを5,6年ずっと続けている方すら居るくらいです。多くのローグゲームは複雑なアイテムの仕様を理解したり、そのアイテムの使い方を研究したりする必要があります。

    それに対して、1ビットローグは所持できるアイテムが1つだけですので、特に複雑な研究は必要ございません。1ビットローグで気にすべきパラメータはただ1つ。武器耐久度(DCY)のみです。

    1ビットローグ 武器には耐久度があり、0になると壊れます。

    1ビットローグは、この武器耐久度がなくなってしまうと、まともに敵と戦う事ができなくなってしまうので、極力無駄な戦闘を避けるのが定石です。序盤の10フロアくらいならば、全ての敵を倒してレベル上げに励む事ができますが、10フロア超えたあたりから敵から逃げる事が多くなってきます。敵を倒すのは、よっぽど武器耐久度に余裕がある時だけです。

    やり込み要素

    キャラクターの解放と強化

    1ビットローグのゲーム開始直後はソードマンしか使えません。しかし、ゴールドを貯める事によって計5人のキャラクターを使用した攻略が可能です。

    ● ソードマン

    けんのたつじん ATK+2
    マキモノは つかえない

    ● ウィッチ

    ノロイが むりょう
    ブキは つかえない

    ● クレリック

    こうげきすると HPが2かいふく
    シュクフクが むりょう
    マキモノは つかえない

    ● レンジャー

    トラップを かんち
    クスリのこうかが 2ばい
    マキモノは つかえない

    ● ニンジャ

    てきをたおしてもHPがふえない
    てさきが きよう DCY+2
    ブキとマキモノが つかえる

    1ビットローグのキャラクターは一長一短で、特にどのキャラクターが強いというのはございません。好みの問題もありますが、1ビットローグを手っ取り早く攻略した方はウィッチ, クレリックがお勧めです。

    アーティファクト攻略

    1ビットローグは、10フロア毎に強敵「ドラゴン」が登場します。ドラゴンを倒す事ができると、やり込み要素「アーティファクト」を入手する事ができます。

    1ビットローグドラゴンを倒しDCYが上昇しました。

    総評

    1ビットローグは、意外と丁寧に作りこんである(失礼な上から目線)と感じました。武器耐久度と敵の出現数が絶妙なバランスで、特にキャラクターを強化しなくてもギリギリクリア出来るか出来ないかの絶妙なバランスに仕上がっています。

    恐らくBGMも好きな人は好きでしょう。チップチューン好きは、BGMを聞く目的だけでも1ビットローグをダウンロードの価値ありです。

    ただし、最初に述べた通り、徹底的にシンプルさを追求したローグですので、腰を落ち着けてじっくりやりたい人には期待外れかもしれません。1ビットローグのターゲット層は、お手軽にゲームをやりたい人かと思います。

    1ビットローグはシンプルなローグゲームですので、敵の攻撃も単純です。変わった敵でも飛び道具を使うくらいです。某ゲームのように、「ずっと俺のターン」のようなトラウマになるような敵は出現しませんので、安心してお遊びください。

    風来のシレンより ずっとオレのターン!おそらく、何人もの人が、この攻撃に嵌められて、なすすべもなく散って行ったでしょう。1ビットローグとは違い、凶悪な敵が多く出現するゲームです。
    きまぐれ風来日記様より画像拝借

    ダウンロード先

    1ビットローグ ダンジョン探索RPG!

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    1ビットローグ ダンジョン探索RPG!
    開発元:Kan Kikuchi
    無料
    posted with アプリーチ

    攻略

    基本的な戦い方

    武器を切らさないように

    1ビットローグは、序盤を除き、武器がないと敵とまともに戦えないゲームです。常に武器耐久度を意識し武器を失わないように工夫する必要がございますので、無駄な戦闘は避け武器を温存するのが基本的な攻略方法です。

    ドラゴンを確実に倒そう

    1ビットローグは10フロア毎にドラゴンが出現します。10, 20, 30, 40, 50回で出現するドラゴンを倒すと、攻撃力(ATK)または武器耐久度(DCY)が上昇します。このパラメータを上昇されると、今後の戦いが大きく有利になりますので、ドラゴンは可能な限り倒すようにしましょう。ドラゴンを倒すには武器で2,3回攻撃する必要がございますので、フロア7, 17, 27, 37あたりから戦闘を極力控え武器の消耗を抑えるようにします

    フロア別 攻略

    フロア 1 – 7

    適当にやっていても勝てるフロアです。敵を確実に倒し、可能な限り最大HPをあげるようにしましょう。

    フロア 8 – 34

    フロア8あらりから武器の消耗を意識的に控えるようにしましょう。

    フロア 35 – 40

    フロア35あたりから「ヴァンパイア」が出現します。「ヴァンパイア」は倒れると3体の「コウモリ」に分裂します。ヴァンパイアとコウモリに対して真正面から戦いを挑むと、武器耐久度を4つも消耗してしまいます。このフロアで武器耐久度を4も消費するのは致命的です。

    ヴァンパイアにはなるべく近づかないようにして<極力戦闘を避けるようにしましょう。

    フロア 41 – 49

    強敵揃いのフロアです。ちょっとした不運(たとえば、モンスターを召喚するワナ)で、いつゲームオーバーになってもおかしくないフロアが続きます。長居すればするほどゲームオーバーのリスクが大きくなるので、階段を見つけたら即降りましょう。宝箱の回収は考えてはいけません。

    フロア 50

    ドラゴンとの戦闘です。勝利後、アーティファクトが全て揃っているならば、最終フロアに進む事ができます。

    最終フロア

    1ビットローグのラスボスとの戦闘です。ラスボスと言っても、フロアに豊富に宝箱が存在するので全く苦戦しないと思います。はっきり言って、フロア 41 – 49の方が難しいです。


    以下 おまけ

    ローグゲームの歴史

    「ローグゲーム」という言葉に馴染みがない方向けに、ローグの歴史を説明します。

    テキストベース ゲームの誕生

    皆様はコンピュータと言えば、何を想像しますでしょうか。スマホ?Windows?その昔のコンピュータは、今のWindowsやスマホアプリのようなグラフィカルな表示はなく、キーボードのみで操作するのが常識でした。

    例えば、ダブルクリックで「マイドキュメント」を開くのならば、

    $ cd my_document

    のようなコマンドを入力します。cdはchange directoryの略で、ディレクトリ(フォルダ)を移動する操作です。

    このような感じでテキストのみで操作します。ちなみに、スクリーンショットは素数を出力する危険なシェル芸です。危険ですので、絶対にマネしないでください。

    このようなキーボードでしか操作できない時代でも、ゲームは存在しました。古いゲームを挙げるとすれば、1971年のStar Trek, 1976年 Colossal Cave Adventureなどを挙げる事ができます。これらゲームは全てがテキスト(文字)だけで表現, 操作されるゲームで、ローグはこの時代のゲームの影響を受けて誕生したと言われています。

    Unix版 ローグゲーム

    私が調べた限りでローグが誕生した正確な日付は分かりませんでしたが、1983年にBSD UNIX 4.2と呼ばれるソフトウェアと一緒に配布される事で、多くの人にローグが広まりました。ちなみに、当時の画面は以下のような感じです。

    元祖ローグゲームです。文字が襲ってきます。

    例えば、「G」ならばグリフィン(griffin)を意味し、「Z」ならばゾンビ(zombie)を意味します。

    当時のローグゲームは、なんと文字が襲ってくるのです!

    不思議のダンジョン

    ローグとは、正直、文字が襲ってくる取っつき辛いゲームでしたが、このゲームを親しみやすく多くの人に広めたのが1993年にリリースされた「トルネコの大冒険 ~不思議のダンジョン~」ではないでしょうか。

    多くの人にローグゲームを広めるきっかけとなったトルネコの大冒険 不思議なダンジョン

    このゲームは「文字」ではなく、ドラゴンクエストシリーズで親しまれた「スライム」「ゴーレム」などが襲いかかってきます。

    難易度 両極化?

    「トルネコの大冒険」がリリースされてから、多くのローグライクゲームが登場しています。私が個人的に感じているだけかもしれませんが、難易度が両極化しているような気がします。「チョコボの不思議のダンジョン」「ポケモン不思議のダンジョン」のように小学生も遊べるよう進化したゲームもあります。他方、「風来のシレン」シリーズは新作が出る度に、敵が凶悪化している気がします。

    なすすべなくヤラレル事が多いゲーム


    「1ビットローグ」と「ローグゲームの歴史」は如何でしたでしょうか。非常に難しいローグゲームも「1ビットローグ」もどちらも、別物のゲームとして非常に面白いと思います。もし、ローグを初めて触る方がいましたら、1ビットローグを機に様々なローグゲームに触れて頂ければ幸いです。


    参考資料:

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