「★無双放置系RPG★ ゆうしゃVSドラゴン (ゆうドラ)」の当サイト独自レビューです。「ゆうしゃVSドラゴン」は忙しい人ほどオススメできる超お手軽フルボッコRPGです。逆に言えば、学生さんのように時間的な余裕のある人は、戦略性が乏しく物足りなさを感じるかもしれません。
「ゆうしゃVSドラゴン」は超お手軽に敵をフルボッコできるRPGです。戦闘は基本的にオートで進み、ゲームが進むに従ってド派手な必殺技を放ちます。
最近のハクスラ系放置ゲームに見られるようなステータス振り分けのような要素はなく、戦った回数分だけ強くなる自由度の低いRPGです。戦闘中にプレイヤーに委ねられた裁量と言えば、「奥義発動のタイミング」と「攻撃対象の指定」くらいです。
ただ、このゲームは「奥義発動のタイミング」と「攻撃対象の指定」をマニュアル運転しなくても、オートでもそこそこ強いというのが特徴です。「しばらく放置してどれくらい強くなったかを確認する」という忙しい人向けの、「ながら作業」でも充分強くなるのが特徴です。
もちろん、マニュアル運転をすれば強敵を倒す事ができます。強敵を倒せば、それなり美味しい経験値が手に入りますので、余暇に応じて稀にはマニュアル運転をしてみるのも良いでしょう。
「ゆうしゃVSドラゴン」は広義の意味でスタミナ制のゲームです。プレイヤーが選択したクエストはクリアの都度、敵が強くなっていきます。いずれは倒せないくらいの強敵が出現します。このような場合は、クエストの敵の強さを初期化できます。初期化は1日5回までで、実質のプレー回数制限でスタミナ制のようなシステムになっています。
google playなどの批評を見ると、
との酷評が目立ちますが、当サイト管理人はスタミナ不足を感じた事はありません(1日5回のリセットを使いきれない)。社会人の場合は、充分過ぎるスタミナ量でしょう。
初期リリースの頃は、アプリを再起動しないと育成クエストが表示されない不具合がありました。今現在では解消していますが、その当時の不具合を持ってスタミナ不足と酷評している可能性もあります。
「ゆうしゃVSドラゴン」は当サイトは「お手軽ハクスラRPG」との立場です。アプリゲットの批評も以下の通りで同意見です。
ですが、google playを見ると、以下のような反対の意見もあるようです。
この違いは、恐らく、ハクスラという言葉の定義の違いに起因したものかと思います。そもそも「ハクスラ」という言葉自体がかなりのバズワードで人によって意味が異なります。おそらく、アプリゲットはニコニコ大百科で定義されているような「ストーリーよりひたすら戦って自身を強化していくことに重点が置かれている」という意味で使っているでしょう。
アプリゲットに異を唱えるレビューの方は、エスパー能力を発動させて読み解くと「装備品厳選やステータス振り分けのようなハクスラ系ゲームでよく見られる要素がない」と言っているものと推測されます。
ハクスラはバズワードなので、あまりレビュー記事で使わない方が良さそうですね。当サイトも今後は「ハクスラ」という言葉を使わないように気を付けたいと思います。
このゲームは基本的に頭を使うわけではなく「まったり」プレーでもクリアできます。このゲームで数少ない一番頭を使う部分は、どのクエストのレベルをリセットするかです。クエストには、「育成クエスト」「ストーリー」などがあります。
育成クエストには、以下のようなものがあります。
お金を稼ぎたいのか、特定のキャラクターのスキルレベルを上げたいのか、経験値を稼ぎたいのか等に応じて、どのクエストをリセットするのかを判断すると良いでしょう。
ストーリーはシナリオ本編のようなもので、魔王を倒すのが最終的な目的です。その前段階として四天皇と呼ばれるボスキャラが登場します。
ストーリーを進めるとより美味しい育成ダンジョンが解放されるようになりますので、「育成ダンジョンで強化 ⇒ ストーリーで新たな育成ダンジョンを解放」の繰り返しが基本的なゲームの流れになります。